日本製麻の前社長が取締役を辞任。大株主兼取締役会長を務めるゴーゴーカレーに株式を買い付けさせたインサイダー取引の疑い。事案の本質と再発防止策に必要な視点。
日本製麻の前社長(ゴーゴーカレーの創業者・支配株主・取締役会長)が、インサイダー取引疑惑で、取締役辞任。事案の本質は敵対的買収では?
日本製麻の前社長(ゴーゴーカレーの創業者・支配株主・取締役会長)が、インサイダー取引疑惑で、取締役辞任。事案の本質は敵対的買収では?
オイシックスの会長がALPS処理水のことを「放射能汚染水」とXに投稿を繰り返し炎上。会社はお詫びの文章と厳重注意、懲罰委員会の開催を掲載。経営トップのSNS利用に対する危機管理。
大阪王将のナメクジがいる投稿で威力業務妨害罪で逮捕。公益通報者保護法は事業者による不利益取扱いを禁じたもので刑事責任がないとは言っていない。
ヤマウラ子会社で3億6000万円の業務上横領。親会社の取締役、監査役、執行役員の意識に原因の一端がある。
ダイハツ工業が試験認証不正の再発防止策を国交省に提出。第三者委員会の調査報告書で指摘された項目には応えているが、「収益性を犠牲にしてでも安全性を確保・担保する」など問題の本質に沿った経営方針や事業計画の軸がない
東証が、投資者の視点を踏まえた「資本コストや株価を意識した経営」のポイントと事例を公表。機関投資家寄りの経営改革のポイントであることに注意して、鵜呑みにはしない。
山岡家、しゃぶ葉と2024年も相次ぐ迷惑動画の投稿。若者たちの「二番煎じ」を防ぐために企業が講じるべき対応。法的責任の追求以外に、SNSマーケティングの活用、「二番煎じ」「違法動画」であるとの認識を高める。
漫画セクシー田中さんの実写ドラマ化を巡って、原著作者である芦原妃名子さんが亡くなった。芦原さんが「必ず漫画に忠実に」などの条件をつけていたのに、プロデューサー、脚本家が条件を守らなかった。原著作者の著作権を尊重するガバナンス体制を構築するには何が必要か。
豊田自動織機がフォークリフト、建設機械用エンジンのほか、自動車用エンジンでも認証不正。本当の原因は取締役/経営陣/役員にあり、再発防止策でも取締役/経営陣/役員へのアプローチが抜けているのはないか。
デンソー製燃料ポンプの不具合で自動車メーカー各社がリコール。国内で約430万台。金型の変更が原因であることが意味すること。