中居氏による性的トラブル問題を報じた週刊文春が編成幹部の関与に関する記載部分を訂正。被害女性の守秘義務違反、フジテレビが問われている「ガバナンス」への影響、フジメディアHD社外取締役による経営刷新小委員会構築への動き。
こんにちは。弁護士の浅見隆行です。 中居正広の性的トラブル問題を初めに報道した週刊文春は2025年1月28日までに、「(被害者)X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた」との記載を削除し、「X子さんも小誌…
こんにちは。弁護士の浅見隆行です。 中居正広の性的トラブル問題を初めに報道した週刊文春は2025年1月28日までに、「(被害者)X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた」との記載を削除し、「X子さんも小誌…
Adver Times. に、拙稿「フジテレビ再会見、露呈した3つの問題 危機管理広報のプロが解説」が掲載されました
こんにちは。弁護士の浅見隆行です。 2025年1月27日付けの朝日新聞デジタル「フジ問題、2度目の会見に意味はある?」に識者としてインタビューが掲載されました。 全文を読むには、有料会員になる必要があ…
違法な配転命令に88万円の損害賠償を命じる高裁差戻審判決。職種・職務内容を限定して雇用した場合、配転命令には個別的合意が必要。2023年労働基準規則改正による今後への影響は。
こんにちは。弁護士の浅見隆行です。 2025年1月25日付け日本経済新聞朝刊「フジ、風土改革示せるか 第三者委員会調査 携帯データやOB聴取焦点」にコメントが掲載されました。 日本経済新聞フジ、風土改…
日経電子版の記事「フジテレビ第三者委、2次被害防止と真相究明の両立難題」にコメントが掲載されました
JAL国際線機長らが乗務前に大量飲酒した件に箝口令。国交省航空局への報告義務がないとの判断を前提に役員も了解。安全性に対する意識が低いのではないか。
日経リスクインサイトにて「不祥事の研究 フジテレビ 危機管理広報の失敗3つの理由」が配信されました
フジメディアホールディングスとフジテレビが第三者委員会を設置する取締役会決議。第三者による調査が成功するために必要な視点と条件、環境整備。
ジテレビの社長会見の失敗と、スポンサー企業によるCM差し替えの動向、株価への影響。取引先が「ビジネスと人権」の考えに基づいて経営判断することをも意識して危機管理をする必要性。