ニチレイフーズの中国子会社にて元従業員が行った不正行為について、ニチレイが海外子会社に対するグループガバナンスを意識した再発防止策を発表。社外役員による自浄作用が機能した例。
こんにちは。弁護士の浅見隆行です。 ニチレイは2025年4月15日、子会社であるニチレイフーズの中国子会社日冷食品貿易(上海)有限公司にて、董事長兼総経理の地位にあったニチレイフーズの元従業員が無断で…
こんにちは。弁護士の浅見隆行です。 ニチレイは2025年4月15日、子会社であるニチレイフーズの中国子会社日冷食品貿易(上海)有限公司にて、董事長兼総経理の地位にあったニチレイフーズの元従業員が無断で…
こんにちは。弁護士の浅見隆行です。 日経電子版の2025年4月9日の記事に、東証が企業行動規範を7月にも改正し、投資家向けのIR体制の整備を上場会社に義務づける動きがあるとのスクープ記事が掲載されてい…
リンナイが「経年劣化故障によりごくまれに発火に至るおそれが判明した」として、浴室暖房乾燥機の使用中止と無償点検・修理へ。過去の他社事例を教訓にした適時・適切な危機管理の対応。
こんにちは。弁護士の浅見隆行です。 2025年4月15日から Business & Law にて、拙稿「危機管理広報の最新トレンドと法務部門の役割」の記事が配信されています。 危機管理広報は日…
小林製薬の定時総会で、取締役会の招集権者と議長を原則社外取締役にする定款変更議案が否決されたことの意味。ガバナンス体制の再構築を成功させるために社外取締役に期待される役割。
こんにちは。弁護士の浅見隆行です。 公正取引委員会は2025年4月10日、トヨタモビリティ東京に対して独禁法違反(抱き合わせ販売)のおそれを理由とした警告を発し、トヨタ自動車と一般社団法人日本自動車販…
東名高速、中央道など17路線の106か所の料金所でETC障害による大渋滞が発生。ETCを解除する意思決定に、過去の教訓と安全性向上への方針が生かされていない。
すき家の異物混入問題への一連の危機管理は企業への信頼を取り戻すことに成功した事例として参考になる。広報のタイミングに対する批判的・否定的な報道に対する違和感を整理する。
誠に勝手ながら、 2025年4月30日(水)~5月2日(金)までの3日間をGWのため休暇 といたします。
2025年4月8日付け朝日新聞大阪本社版「カナデビア改ざん問題 調査報告」にコメントが掲載されました。 2012年、2015年、2017年と過去に3度も不正を絶つ機会があったにもかかわらず、改ざんが継…