2024年3月29日放送のTOKYOMX「堀潤モーニングFLAG」にてコメントが使用されました

2024年3月29日放送されました、TOKYOMX「堀潤モーニングFLAG」の特集「「群馬知事「ひろゆき動画」に賛否…行政PRのあり方は」にてコメントが使用されました。

行政・自治体のPRが炎上しやすい・批判されやすい理由について解説しました。

取材時のコメントすべてが使用されたわけではありませんが、

  • 住民が行政・自治体に期待していることは、中立性・公平性・公共性であること、税金の無駄遣いにならないこと(行政・自治体としての矜持というか品位が求められていること)
  • PRの内容や方法が行政・自治体の何をアピールしたいのかがわかりやすいこと(群馬県知事がひろゆきの格好をすることで何か意味があるのか?)
  • PRによって行政・自治体の好感度が上がる、来県に繋がるなら意味があるが、そうでないなら目的意識が希薄である

などがポイントになるように思います。

アサミ経営法律事務所 代表弁護士。 1975年東京生まれ。早稲田実業、早稲田大学卒業後、2000年弁護士登録。 企業危機管理、危機管理広報、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、情報セキュリティを中心に企業法務に取り組む。 著書に「危機管理広報の基本と実践」「判例法理・取締役の監視義務」「判例法理・株主総会決議取消訴訟」。 現在、月刊広報会議に「リスク広報最前線」、日経ヒューマンキャピタルオンラインに「第三者調査報告書から読み解くコンプライアンス この会社はどこで誤ったのか」、日経ビジネスに「この会社はどこで誤ったのか」を連載中。
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