東都大学野球連盟理事長が不倫疑惑で辞任。組織のトップに求められる「コンダクト・リスク」の意識と、トップを選ぶ際に組織が留意すべきポイントは。
東都大学野球連盟理事長が不倫疑惑で辞任。組織のトップに求められる「コンダクト・リスク」の意識(信頼や期待に背く、裏切ることはリスクであるとの意識)と、トップを選ぶ際に組織が留意すべきポイントは。
東都大学野球連盟理事長が不倫疑惑で辞任。組織のトップに求められる「コンダクト・リスク」の意識(信頼や期待に背く、裏切ることはリスクであるとの意識)と、トップを選ぶ際に組織が留意すべきポイントは。
こんにちは。弁護士の浅見隆行です。 川勝平太静岡県知事は、2024年4月1日に行われた入庁式で新規採用職員向けに訓示した内容が職業差別的発言であると批判されたことを受け、4月3日に会見を行い、6月の県…
オイシックス・ラ・大地の会長、レゴランド・ジャパンの社長、Yogiboの会長など経営トップによるSNSへの投稿と会社の危機管理広報の留意点
行政・自治体のPRが炎上しやすい・批判されやすい理由について解説しました。
取材時のコメントすべてが使用されたわけではありませんが、
住民が行政・自治体に期待していることは、中立性・公平性・公共性であること、税金の無駄遣いにならないこと(行政・自治体としての矜持というか品位が求められていること)
PRの内容や方法が行政・自治体の何をアピールしたいのかがわかりやすいこと(群馬県知事がひろゆきの格好をすることで何か意味があるのか?)
PRによって行政・自治体の好感度が上がる、来県に繋がるなら意味があるが、そうでないなら目的意識が希薄である
読売新聞朝刊「宝塚パワハラ認定 阪急阪神ガバナンス欠如」の記事にコメントが掲載されました。
宝塚歌劇団が阪急電鉄の一事業部門に過ぎないけれども、「聖域」のような扱いになっていて法的責任の所在が明確になっていないことが根本的な問題の所在であるように感じてコメントしました。
アツギとシャープのSNS公式アカウントが不適切な運用により炎上し謝罪へ。「中の人」が投稿・リアクション前に注意すべきポイント。
小林製薬が「紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収」を公表。被害の拡大を防止するための自主回収と社長への報告が遅れた、危機管理体制の機能不全と食品会社の社会的責任。
はごろもフーズの「シーチキンSmile オイル不使用マイルド」に「生きたウジ虫3匹出てきた」などと主張する動画が、「#大手食品ウジ虫混入謝罪なし」とのハッシュタグをつけてXに投稿され、拡散。
異物混入がSNSに投稿拡散されている場合の食品会社の危機管理。
機関投資家が「重大なESG課題」として挙げる「生物多様性」に関する取締役の責任と企業の取り組み。
生物多様性の保全に向けた取り組みや体制の整備構築は取締役の善管注意義務に基づく。
三幸製菓荒川工場で2022年2月に起きた火災事故で業務上過失致死傷罪で2024年2月2日に書類送検され、4月1日付けで代表取締役CEOが退任し交代。経営トップが責任をとるべきタイミング。