2024年2月16日に中央経済社から「判例法理・株主総会決議取消訴訟」が発売されます

こんにちは。弁護士の浅見隆行です。

2024年2月16日に中央経済社から「判例法理・株主総会決議取消訴訟」が発売されます。

株主総会決議取消の訴えに関する過去の裁判例を網羅的に検討し、うち171個の裁判例を招集通知、決議方法など論点ごとに整理分析し解説を加えました。

訴えの利益、瑕疵連鎖は、同種の判例数が多くあることもあり、別に項立てしています。

筆頭著者である近藤光男先生は、私が司法試験に合格したときの口述試験の担当だったという不思議な縁があります。

過去に中央経済社から出版された「判例法理・経営判断原則」「判例法理・取締役の監視義務」とシリーズになる書籍です。

「判例法理・取締役の監視義務」は、私も執筆を担当しています。

アサミ経営法律事務所 代表弁護士。 1975年東京生まれ。早稲田実業、早稲田大学卒業後、2000年弁護士登録。 企業危機管理、危機管理広報、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、情報セキュリティを中心に企業法務に取り組む。 著書に「危機管理広報の基本と実践」「判例法理・取締役の監視義務」「判例法理・株主総会決議取消訴訟」。 現在、月刊広報会議に「リスク広報最前線」、日経ヒューマンキャピタルオンラインに「第三者調査報告書から読み解くコンプライアンス この会社はどこで誤ったのか」、日経ビジネスに「この会社はどこで誤ったのか」を連載中。
error: 右クリックは利用できません