MISSION
企業が不正や不祥事を起こさないようにしたい。まだ世の中にコンプライアンスという言葉がなかった頃から、そういう想いをもって、私は弁護士になりました。
しかし、実際には、企業が事業活動を行っていれば不正や不祥事が起きてしまうことは避けられません。日頃から不正や不祥事を起こさないように努めていたのに不運にも起きてしまった企業。不正や不祥事が起きてしまったときに信頼を回復するために真摯に取り組む企業。そうした企業には手を差し伸べるべきではないかと思ってます。
また、世の中には不正や不祥事を起こさないようにコツコツとまじめに事業活動を行っているのに、法律の知識やちょっとした勘所がわからないから苦しんでいる企業もたくさんあります。むしろ、こうした企業のほうが多いかもしれません。
そうしたまじめな企業、まじめな人たちが働いている企業を助けたい。一言で言えば、「正直者がバカを見ない社会を作りたい」。この想いを持って、仕事に取り組んでいます。
アサミ経営法律事務所
代表弁護士 浅見隆行
お知らせ
- 2024年4月24日付読売新聞朝刊「論点スペシャル 解説 宝塚劇団員死亡問題」にインタビュー記事が掲載されました
- 日経ヒューマンキャピタル・オンラインに連載中の「第三者調査報告書から読み解くコンプライアンス この会社はどこで誤ったのか」に新しい記事が掲載されました
- 月刊広報会議2024年5月号に連載「リスク広報最前線」の新しい記事が掲載されました。
- 2024年3月29日放送のTOKYOMX「堀潤モーニングFLAG」にてコメントが使用されました
- 2024年3月29日付け読売新聞朝刊「宝塚パワハラ認定 阪急阪神ガバナンス欠如」にコメントが掲載されました
BLOG
- ウエルシアHDの社長が不倫をきっかけに勧告を受けて辞任。プライベートな事情であっても役員は辞任しなければならないのか?の疑問に対する考え方
- GoogleLLCが申請した確約計画を公正取引委員会が認定。GoogleLLCのヤフーに対する独禁法違反と疑われた行為の内容と、なぜ起きたのか。予防するための社内体制のあり方と問題意識について。
- 小林製薬の紅麹原料問題に関して情報発信源が複数存在することにより情報が錯綜している状況と、それを防ぐためのリリースの出し方、情報の一元化など危機管理広報のあり方
- 香港投資ファンドのオアシス・マネジメントが「より強い花王」と題する声明を公表し、経営戦略を提言。コーポレートガバナンス・コードが定める「株主との対話」はどうあるべきか。
- 東都大学野球連盟理事長が不倫疑惑で辞任。組織のトップに求められる「コンダクト・リスク」の意識と、トップを選ぶ際に組織が留意すべきポイントは。