研修・講演

研修は危機管理サイクルの起点であり終点

企業の不祥事を防ぐための研修も、不祥事を経験した後の再発防止策としての研修も、共通する出発点は一つです。受講者が「自分の組織でも起きうる話だ」と思える内容になっているかどうか。

教科書的な制度解説や条文の読み上げに終始する研修は、その場では真面目に聞かれても、現場の判断には残りません。日々の業務の中で「これはまずいのではないか」「これは言ってもいいのか」と立ち止まる感覚を、受講者の中に作ることが、研修が機能する条件です。

アサミ経営法律事務所は、企業危機管理に20年以上向き合ってきた経験から、実際に起きた事案や報道された不祥事を題材にして、当事者の立場で何が起きていたか、どこで判断が誤ったか、どこに沈黙が生まれたかを語る研修を提供しています。

取り扱うテーマ

法令の解説に留まらず、現場で機能する判断軸を作ることを意識したテーマを扱っています。

コンプライアンス、危機管理、コーポレートガバナンス、内部統制、情報セキュリティ、秘密情報・営業秘密の管理、ハラスメント対応、SNS運用と炎上対応、生成AI利用に伴う情報リスク、株主総会対応、第三者委員会報告書の読み方など、企業法務とリスクマネジメントの広い領域をカバーしています。

特定のテーマを切り出した研修だけでなく、企業の業種・規模・現状の課題に合わせてテーマを組み合わせたカリキュラム設計にも対応しています。

対象別・階層別の研修設計

研修は受講者の立場によって、伝え方も内容の重心も変わります。

新入社員・若手従業員向けには、コンプライアンスの基本と、現場で迷ったときの判断軸を事例ベースで分かりやすく伝えます。

中間管理職向けには、現場と経営の間に立つ立場で起きる葛藤、ノルマと不正の境界、部下からの「まずい報告」をどう受け止めるかといった、現場のリアルな悩みに踏み込みます。

役員・経営層向けには、取締役の責任と監視義務、機関設計の選択、株主・社外取締役との対話、危機の局面における意思決定の組み立てなど、ガバナンスの中核に関わるテーマを扱います。

新任の社外取締役・監査役の方向けには、就任直後に必要な視点と、立ち上がり時期に陥りがちな落とし穴を整理した研修も提供しています。

対象 主な研修テーマ
新入社員・若手従業員 コンプライアンスの基本と、現場で迷ったときの判断軸を、事例ベースで分かりやすく伝えます。
中間管理職 現場と経営の間に立つ立場で起きる葛藤、ノルマと不正の境界、部下からの「まずい報告」をどう受け止めるかといった、現場のリアルな悩みに踏み込みます。
役員・経営層 取締役の責任と監視義務、機関設計の選択、株主・社外取締役との対話、危機の局面における意思決定の組み立てなど、ガバナンスの中核に関わるテーマを扱います。
新任社外取締役・監査役 就任直後に必要な視点と、立ち上がり時期に陥りがちな落とし穴を整理した研修を提供しています。

研修の進め方

研修もまた、マニュアル通りに進められる仕事ではありません。事案の取り上げ方、受講者との対話の入れ方、ワークの組み立て方は、企業の状況や受講者層に応じて毎回設計し直します。

集合研修、オンライン研修、社内Eラーニングの監修、ワークショップ形式、役員向けの少人数セッションなど、目的と規模に応じた形式に対応しています。

一度限りの研修だけでなく、年間を通じた研修プログラムの設計や、危機発生後の再発防止策としての研修パッケージの組み立てといった、継続的な伴走の形も可能です。

講演・外部登壇

業界団体・経営者団体・法務担当者向けの講演、企業内セミナー、メディア出演、雑誌連載などの活動も継続的に行っています。

著書『危機管理広報の基本と実践』(中央経済社)や月刊『広報会議』(宣伝会議)での連載「リスク広報最前線」を通じて、危機管理広報・リスクマネジメントの領域での発信を続けています。

お問い合わせ

研修・講演のご依頼、過去の実績の詳細、カリキュラム設計のご相談は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

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