まずは、議長から「株主間の質問の機会を公平に与えるために、お一人様1問とさせていただいております」と質問の個数を制限したうえで、1回につき1問だけの質問にさせるように議事を整理します。続けて質問しようとする場合には、「ご着席ください」と着席をうながします。

その上で、他に質問をしようとする株主がいないかどうか、議場全体に「他に質問のある株主様はいらっしゃいませんか」とあらためて質疑を問いかけてください。

他の株主に質疑を問いかけたにもかかわらず、1人の株主しか質問しようとしないときには、その株主に質問させてください。

この場合も、1回につき1問のみを質問させるようにしてください。

その後も1人の株主からしか質問がなかった場合も同様に繰り返します。

ただ、延々と繰り返していても質疑の時間を終わらせることができなくなってしまうので、その株主との質疑がある程度時間を経過した場合には、議論を尽くしたと判断されるので、「十分な質疑が行われたと存じますので、採決に写ります」として、採決に移ることができます。

どの段階で質疑が尽くされたかは、当日の株主総会での質疑と取締役の説明の内容によって判断します。