株主総会の議事整理権限と秩序維持権限は、議長にあります。

そのため、議長がシナリオにもとづいて議事進行を行っている最中に、株主が発言・質問することは認められません。

もし、議長が設けた質疑応答の場以外で株主が発言・質問してきた場合には、そのような発言・質問はすべて不規則発言となります。

議長は、そのような発言・質問をする株主に対しては、「後ほど、質疑・発言の機会を設けてございますので、そちらで発言をお願いいたします」と制止することが必要です。

また、あまりに執拗に不規則発言をしてくる場合には、株主が意図的に株主総会を混乱させようとしていることも考えられます。

そのような株主に対しては、繰り返し制止をしたうえで、最終的には、退場を命じることもできます。