議案について採決をとる場合には、議長が「本議案についてご賛成いただけますか」「ご承認いただけますか」などと言って採決してください。

最近、採決に際して、「本議案についてご賛成の方は『拍手』をしてください」などと、議長が拍手を呼びかけて採決をとる動きがあるようです。

しかし、議長が「賛成=拍手」と限定して採決をとってしまうと、「拍手していない=賛成していない」という扱いになってしまうので、注意が必要です。

あくまで、「本議案にご賛成いただけますか」と賛否を問うだけにして、株主がどのように賛成の意思を表明するかは問うべきではありません。

そうすれば、仮に、拍手や発声も何もしない株主がいても、「何もしない=反対しない=賛成」として扱うことができます。