前回の投稿から久しぶりの投稿です。
前回の投稿はいつだったかな、と振り返ってみたら、1月末でした。
いつの間にか4か月が経過していたのですね。

近況その1・危機管理に関する本の執筆

近況報告も兼ねまして、この4か月間何をしていたのかと言いますと・・

仕事の傍ら、企業の危機管理に関する本を執筆していました。
3月4月に集中して執筆し、5月に修正し、間もなくゲラになるという流れです。
大きな作業は一段落つきましたが、ここからが加筆もありつつ、もう一踏ん張りです。

近況その2・役員向けレクチャーや企業内研修

また、この4か月間は例年以上に役員会議でのレクチャーや企業内研修なども数多くありました。

企業内研修は、コンプライアンス全体についての漠然とした研修は減り、各企業が抱えている課題に応じた研修が多かったように思います。
6月は株主総会シーズンなので一段落しますが、7月8月は新任役員研修などが目白押しです。

3月までの役員会議でのレクチャーは、主に、会社法改正に伴う監査等委員会設置会社への移行やグループ会社管理についてのポイントを解説するものでした。
これから行う役員研修は、改正会社法が施行されたことで、役員は日頃から何をすればよいか、役員会議のあり方の変化や組織体制の変化に関するものが中心です。
もちろん、改正会社法の施行に併せて、社内規程・社内規則の見直しという仕事もまだまだ続きます。

これから

ブログを更新していなかった4か月間に企業を巡る危機管理や企業法務の話題は事欠かず。
大きく取り扱われたものだけでも、先日の年金個人情報漏えい事件、家電メーカーグループでの不正会計問題、改正会社法施行でのグループ会社管理や監査等委員会設置会社への移行、ドローン問題、免震装置用ゴムの性能偽装問題、私立学校裏金問題、家具販売店での創業家オーナー問題のほか、エアバックリコール問題なども昨年から続いています。また、複数の会社で企業秘密に関わる問題も発生しています。

4か月間に起きた事件を全部取りあげるのは難しいですが、この中から、企業危機管理に関する問題をいくつか取りあげていこうと思います。